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2022年3月26日土曜日

"1,2-" or "1,4-", That is the Question (extra operation)

2020年の四月。緊急事態宣言前に見事なコの字型のカウンターのある居酒屋に行ったときのメモです。
お店の周囲には、その筋の人(大きいお友達や目が大きい女の子好き)が沢山いて、ちょっと通い難いです。

-赤津加 memo-
住所:千代田区外神田1-10-2

-瓶ビール (中瓶) (650 JPY+tax)-
赤星です。


-お通し-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
帆立みないな貝の身だろうか?
香味豊かなドレッシングが掛けられている。
ぷるぷるして、とっても軟らかく、僅かに漂う魚介の風味が旨し。






-ほや塩辛 (650 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
ふんわりと漂ってくる磯のいい匂いが食欲をそそります。辛すぎない程度にキリッと効かせた塩味は素晴らしい塩梅。ホヤの身はフレッシュ(fresh)でねっとりと吸い付くような食感。とっても軟らかいんんだけど、しっかりした弾力も楽しめる。
自然な甘みと洗練した味わいで、今まで食べたほやの塩辛のかなではベストかも。
文句なしに旨い!


-鶏もつ煮込み (800 JPY+tax)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
具材は、鶏もつ、鶏皮と皮にくっついているお肉、お豆腐、こんにゃく、葱、玉葱。白味噌仕立ての優しい味のあっさりした上品なおつゆ。鶏もつとお豆腐がメインで、お鍋がグツグツの状態で提供される。
鶏皮はプルプルの食感でとっても軟らかく、マイルドな味がしっかり染み込んでいる。で、皮にくっついているソリッド(solid)めなお肉の食感とのコントラストが楽しくて食べ飽きしない。
鶏もつは肝テイストが野趣的。全体的に上品な味わいのお鍋の良いアクセントになっている。
お豆腐はプルプルの絹ごしで、味しみはない。
葱と玉葱で南蛮感ふんだん。
満足感の高い鍋料理に仕上がっています。


-日本酒 菊正宗 (本醸造) 一合 (500 JPY+tax)-
熱燗にしてもらう。












-たたみいわし (600 JPY+tax)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
軽く炙っただけのようで、焦げ目ままったくついていない。
ほんのり温もりをかんじる程度の熱量で、サクッという食感は"和"的なスナック。
しらすの滋味もしっかりあって、普通に美味しいと思うんだけど、ボク的には炙りが足りてなくて欲求不満。
焦げ目がついたくらいがいいんですよ、たたみいわしは。
ちなみに、食べログにはしっかり焦げ目のついた写真が載ってました↓
次行ったときは、せめてこれくらい炙ったのを出して欲しいです。


閑話休題


以前、α,β-不飽和カルボニル化合物の"1,2-還元 vs. 1,4-還元"に関する連作メモを書きました↓


で、その後(今回)、この関連で新たなネタ(知見)を発掘したのでメモしてみたいと思います。

古い文献なんですが、こちらです↓

Reductions of conjugated carbonyl compounds with copper hydride - preparative and mechanistic aspects
J. Org. Chem., 1977, 42, 3180-3188.

かつてプロセスケミストだったボクが最も愛してやまない金属ヒドリド還元剤であるSodium Bis(2-methoxyethoxy)aluminum Hydride (SMEAH)を使った1,4-還元のお話です。


Red-Al (SMEAH)

業界的には、Red-AlとかVitrideと言った方が分かり易いでしょうか。ぜんぶ同じ化合物です。

以前、α,β-不飽和カルボニル化合物の1,4-還元はDIBAL-Co(acca)2がファースト・チョイスなんじゃないかというメモしましたが、やっぱデータの数が少ないので(特にエノン)、セカンド・オピニオン的なものの一環として本報をメモります。最初に言っとくけど、万能procudureではないですし、Red-Al単独の使用ではなく、銅と合わせて使います。

ということで、活性種はこちら↓

Red-Al (NaAlH2(OCH2CH2OCH3)2)だけでなく、LiAlH(OCH3)3もイケイケです。で、これらに金属ヒドリド試薬にCuBrを作用させるとある種の錯体を形成します(構造不明。brown-black suspensionになる)。

以下、"Li complex"と"Na complex"を使ったα,β-不飽和カルボニル化合部物の還元の収率と選択性です↓

溶媒効果がデカイです。
それと、"complex"以外にもLiCuH2を試してます。LiCuH2は1,2-還元選択的ですね。

因みに、LiCuH2はこんな感じで調製され、その組成は元素分析でアサインされています(J. Chem. Soc. Chem. Commun.1974, 157.)↓

MeLi + CuI → MeCu + LiI
MeCu + MeLi → LiCuMe2
LiCuMe2 + LiAlH4 → LiCuH2 (yellow solid) + LiAlMe2H2


三段目の"Na complex"を使った反応は81% Conv.です。


"complex"は1,4-還元選択的で、LiAlH(OCH3)3はほぼ選択性なし。LiCuH2(50% Conv.)は(やっぱ)1,2-還元選択的です。

お次は鎖状エノンの還元です。
鎖状になると"Na complex"の方が好成績です。そして、Cuなしではやっぱ1,2-選択的です。


カルコンは難しい基質なんだそうで、主生成物は高分子量の化合物のようです。




環状エノンの1,4-還元には"Li complex"が有効で、鎖状のα,β-不飽和カルボニル化合物の1,4-還元は"Na complex"は有効。但し、鎖状のβ-アリール置換-α,β-不飽和カルボニル化合物は低収率といったところでしょうか。

ただ、鎖状のβ-アリール置換-α,β-不飽和カルボニル化合物の低収率っぷりを改善する策がないわけではありません。具体的には、過剰の"Na complex"に-78˚Cで2-ブタノールを一気に加えて、そこから5分以内に基質を投入するという荒技です。選択性が向上するけど、試薬(金属ヒドリド)も壊れていくとう、全くもってスケールアップには向かない方法なので、忘れた方が無難でしょう。

とまあ、本報のメソッドは完璧とは程遠いんですが、そもそも1,4-還元に完璧メソッドが存在しないので、選択の幅を広げるという意味でいいんじゃないかと思います。

ところで、先頃、日本の化学系ポータルサイトのビッグネームであるケムステさんで「危ない試薬・危険な試薬の便利な代替品」という記事が掲載されましたが、ボク的にはここに、

LAH→Red-Al

を追加したいと思います。

未だに過去のレガシーから脱却できずに、LAH最強還元剤伝説を盲信し、バカの一つ覚えみたいにLAHを使い続ける人がいますが、もうやめましょう(危ないから)。
Red-AlはLAHと同等の還元力があると言われ、有機溶媒への溶解性も抜群(60-70 wt%のトルエン溶液として市販)、熱安定性も高く(refluxオッケー)、工業プロセスで普通に使用されています(LAHは工業プロセス使用禁止の会社が多いと思います)。

Red-Alに幸あれ!

以上、二流大出のテクニシャン(研究補助員)の1,4-還元メモでした。


2022年2月20日日曜日

Soba_Colle 8 (ソバコレ 8)

コロナ禍でもやっぱり蕎麦が好き。
お蕎麦大好き中年のコンキチです。

過去のメモはこちら↓


コロナ禍の間隙を縫って蕎麦行脚したときのメモです。


ENTRY 71   分上野藪 かねこ (浦和)
住所:さいたま市浦和区仲町2-9-11 

ボクの中では、埼玉県下ナンバーワンのお蕎麦屋さんです。

-のりかけ (960 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
有明産の上質海苔はとても良い香り。
蕎麦はグラッシー(grassy)というよりシャープなグリーン(green調。香りも味も丁度良く、無駄に主張していないところに好感が持てる。中細の麺のキックが絶妙の心地よさで、喉越しもいい。 
ツユからは硬派なお醤油の香り。匂いの割には辛くなく、軽やかさもあるが、しっかりしたボディ(body)でお出汁の旨味リッチ。 
蕎麦とツユの相性良い。 蕎麦はしっかり水が切れているので、ツユが薄まらない。ちなみに、ツユはギリの量。
 薬味の山葵はしっかり辛く、その辛さが少し鼻に抜ける。 海苔と山葵と蕎麦のコンボは最高だね。 


-天ぷら盛り合わせ (1,680 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
海老二本・のり・野菜四種。 サクサクの薄衣で、油がホントいい匂い。これを、抹茶塩でいただく。
海老はアツアツのプリップリ。身が厚いし味もしっかり。 
油との相性の良い茄子は鉄板の旨さ。 
椎茸はふわっと軟らかく、茸の旨味が綺麗に出ていていいね。
海老は水分が多いため?か、早く食べないと衣に油が回ってしまうので、可及的速やかに喰ふべし。 


ENTRY 72   よもだそば 日本橋店 (日本橋)
 
住所:中央区日本橋2-1-20 八重洲興業ビル1F 

蕎麦屋なのにカレーの方が有名という、日本橋の旦那衆にも愛されているお店らしいです。
実際、カレーの本格感が半端ないです。しかも、コスパが高い。

-よもだカレー半たぬきそばセット (660 JPY)- 
-RATING- カレー:★★★☆
-RATING- 半たぬき:★★★★★
-REVIEW- 
半たぬき:ツユの味は薄めだけど、ちゃんとお出汁の味がするし悪くない。蕎麦はちゃんと食感も楽しめる普通に美味しい蕎麦。 
カレー:神懸った旨さ。本格感が半端ない。シャビシャビ系のカレーは、ザラッとした感触もあり、スパイスが効いていてしっかり辛い。酸味がけっこう効いているのが特徴的で、これがクセになる(かなり好み)。
あと、ファッティー(fatty)な感じもして、これはバターだろうか?
具材の骨付きチキンは軟らかくて美味しい。


 
ENTRY 73   吉田 (三越前) 
住所:中央区日本橋室町1-5-1 

-もり (710 JPY)- 
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
中細の蕎麦はとても軟らかいんだけど、ノビノビのダレた食感ではない。胡桃の様な甘い香りがふんだん。穏やかな甘さだ。喉越しはあまり楽しめないけど、独特の噛み心地は悪くない。 
ツユはコク深い味わいで、お醤油のキリッとした味がフィニッシュに立っている。要は、ボディの強い辛汁に仕上がっている。ただ、ちょっとカビっぽさを想起させる匂いを感じた(苦手な匂いで残念)。 
甘いお蕎麦と辛めのツユのコントラストが良いです。少し太めの軟麺にマッチしている。
山葵は甘く、辛味がツンとくるタイプ。 


-かつ丼 (1,130 JPY)- 
-RATING- ★★★☆
-REVIEW- 
カツは噛み締める系のソリッド系。隠し味というレベルではないくらいに胡椒がしっかり効いている。衣とカツの一体感が素晴らしく、玉子がふんだんなのが嬉しい。
玉子部分はソリッド系とふわっと系が共存していて美味しい。 
それから、ご飯も美味しいね。 
カツのお出汁はそんなに濃くない。カツの下にはお出汁をたっぷり吸った玉葱がたっぷり(これイイネ)。 
和のお出汁と胡椒がマッチしていて和モダンナ感じ。 
付け合わせのお新香は、赤蕪?(酸味が旨い)、大根(瑞々しい甘さと糠の香りが良いです)、白菜(ど田舎の実家でおやつに食べてたやつ)。蕪は瑞甘。

 
ENTRY 74   利久庵 (三越前) 
住所:中央区日本橋室町1-12-16

-納豆そば (1,050 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
トップに戴いた卵は、その張りを見るからにフレッシュ間違いない。 具は、削り節、カイワレ、海苔、納豆と絶妙な選択が素晴らしい。細く切り出された蕎麦はキュキュっと締まっていて、喉越し最高。ツユもよく絡まる 海苔と蕎麦の相性は当然鉄板。納豆と卵のコンボは何とも言えない円やかさを醸しだしている。で、この円やかさを壊さないカイワレのシャッキリ感が丁度いい。さらに、削り節が旨さを盛り立てる。正に追い旨味。
蕎麦のしなやかさは最高峰。 
ツユもしっかり美味しいし、素晴らしいね。 
秀逸で文句なしに旨い蕎麦。 


-親子丼 (1,150 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIER- 
お新香、お椀付き。
最初に出されたお新香が旨い。胡瓜は瑞々しく、大根はしっかり味が入っている(甘い味)。 
丼の中心には卵(卵黄)が鎮座しているんだけど、これがとてもいいネ。その形状をしっかり保ちつつ、軽やで軟らかい口当たり。 それから、お出汁が惜しい。薄味なのに全然物足りなくない。お出汁と玉子満遍なくご飯に行き渡っているからだろうか(これはひと手間)。 鶏肉は胸肉なんじゃないかと思うんだけど、けっこうふんだんに入っている。淡白な味わいで適度な硬さ。パサつきを感じさせないギリギリの絶妙な食感なのではと思いました。 表層に軽く散らされた三つ葉の和的で鮮烈な香味が、ふんわりした優しい味の玉子とお出汁の味にアクセント(薬味)としてベストマッチ。 あと、海苔がいい仕事してるのよ。味に深みを付与している。 卵・玉子リッチ!。 かなりレベルの高い親子丼に仕上がっていて、リピート必死(また食べたい)。


ENTRY 75   室町砂場 (日本橋室町)
住所:中央区日本橋室町4-1-13 

-梅酒 グラス W (750 JPY+tax)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
梅酒は美味しいね。 






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-涼味とろろ (1,300 JPY+tax)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
季節(夏)のおそば。
蕎麦は円みのあるグラッシー(grassy)な香りと、穀物を想起させる香味(grassyは控えめ)。硬めの食感で、歯が入る感触は重く、咀嚼するとほんのり甘い。 
つけ汁は美味しい鰹節様の香味リッチで、塩味が効いている。 
トロロは弾力に富み、ツユと混ぜるのは難儀するんだけど、ちゃんと混ざるとホント美味しい。 
薬味は、山葵(苦味があって鼻に抜けるタイプ)、梅、アオサ。山葵と梅が特に良いです。

 
ENTRY 76   藪伊豆総本店 (日本橋)
住所:中央区日本橋3-15-7

-RATING- ★★★☆
-REVIEW-
副菜(きんぴら、かまごこ、高野豆腐)、鶏肉の柳川小鍋(鶏肉、ごぼう)、季節の小鉢、そばの実ご飯、もりそばのセットで、ランチ限定品(祝日はなし)。
副菜は丁寧につくられて、キメ細かい美味しさ。
そばの実ご飯は、蕎麦好きには堪らないです。
鶏肉の柳川は、(多分)胸肉のソリッドな食感が丁度よく、甘辛の割り下とよく合います。
もりそばは二枚(二段になっている)。前食べとときと較べて水の切れがあまく、ちょっと残念でした。


ENTRY 77   流山すず季 (流山)
住所:流山市西初石3-1-17

-つけとろろ (1,540 JPY)-
-大盛り (440 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
夏(8月上旬)に食べたんだけど、お蕎麦の端境期に備えて、収穫した蕎麦の実を冷凍して保管しているということで、蕎麦の香味がしっかり残っていて良いです。
盛夏にとろろで精がつきます。



-神亀 純米 熱燗 (935 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
ザクっとした甘味と旨味。新亀さんの雑味は、即ち旨味なのです。素晴らしいネ。濃厚豊潤。 それから、お通しの山葵の茎と葉が旨いわぁ。 


-生粉ざる (十割そば) (990 JPY)- 
-大盛り (440 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
蕎麦粉は栃木矢板産と福岡産のブレンド。
蕎麦からは穀物を想起させる甘い香りグラッシー(grassy)な香りがふんだん(蕎麦微)。味わいは穀物を想起させる甘みがあり、食感は咀嚼感を堪能できる軟らかさで弾力に富む。 
ツユは鰹節様の香りとお醤油のキリッとした香りの立辛汁で、甘味も深い。 
蕎麦とツユの相性はいつも通りに鉄板で、蕎麦の甘みがアップする。
山葵はフレッシュで辛味が鼻に抜け、チョイ鄙びたニュアンス。
何回喰っても旨いです。


ENTRY 78   神田錦町更科 (神田錦町)
住所:千代田区神田錦町3-14 

-菊政宗 (600 JPY)- 


-季節の二色せいろ (1,000 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
新そばの時季に訪問したんですが、そば粉は北海道弟子屈町(摩周)産で、摩周そば生産組合が育て上げたキタワセです。
通常のせいろと菊花切りの二色盛り。
せいろからはもっさりしたグラッシーノート(grassy note)が立ち昇り、自然な穀物を想起する柔らかい甘い香りがする弾。そして、弾力が気持ちいい絶妙な食感。 
ツユは鰹節様の香味リッチでいろんな匂いがする。甘く軽やかながらも、必要十分なボディ。 蕎麦をツユにつけて啜ると、甘みふんだん。蕎麦の味わいと相まって凄くいい(相乗効果で良くなる)。 
菊花切りは、菊の上品で洗練された高貴な香りがふわりと漂う。甘いく、極細で繊細な食感。ツユにつけて啜ると酸味が広がる不思議な味。そして、ポップに重層的。 
薬味は山葵、葱、(普通の)大根おろし。 
この華やかなツユは「こんなの初めて」状態で素晴らしい。 


-そば湯豆腐 (600 JPY)- 
-RATING- ★☆
-REVIEW- 
お豆腐は絹で、三つ葉と柚子皮が浮かび、柚子薫る。 
お湯は蕎麦湯を薄めた感じ。
薬味は、生姜(パンチある)、鰹節、葱。
乙な味わいの湯豆腐じゃないでしょうか。 


-角ハイボール (400 JPY)- 

 
ENTRY 79   神田まつや (神田須田町)
住所:千代田区神田須田町1-13

-ビール 大 (825 JPY)-
赤星をセレクトです。


-ゆずきり 大 2021 (1,540 JPY)- 
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
苦味を伴った柚子の香りはきつ過ぎず、程よく自己主張している。その甘苦い香味が堪らない。 
お蕎麦のしなやかな食感は流石。正に老舗の貫禄。 
ツユはお醤油の香りがしっかり立って、ボディしっかりで甘味も強め。 で、蕎麦をツユにつけて啜ると、蕎麦の甘味が際立つんですよ。 
山葵をつけて啜ると、さらに甘味が映える。 
薬味の山葵は、酸味、oily、ちょい鄙かな。 


-焼鳥 (935 JPY)-
-RATING- ★★★★★
-REVIEW- 
タレでオーダー。 タレの焦げたフレーバーが凄くいい。あと、鶏肉の食感がとっても程よいのよ。弾力が気持ちよくって、とってもジューシー。肩肘張らなくていい気負い普段使いの旨さは、神の領域。

 
ENTRY 80   神田まつや鶏南ばんそば 2021 (日清×神田まつや)

-RATING- ★★★★★
-REVIEW-
創業明治17年。藪の流れを組む老舗中の老舗の神田まつやが、カップ麺のパイオニアである日清とコラボした本商品も、今回で10年目になりました。ボク的には、至高にして究極のカップ麺です。
今季は"このコシ、まるで店食感"と印字されてますが、麺のしなやかさが改善されてるなと感じました。はっきり言って、レベルアップしてます。
年のせいか、インスタントな食品を食べるとよく胃がもたれるんだけど、"日清×神田まつや"の鶏南ばんそば は全然平気です。
10年と言わず、いつまでも続いて欲しい商品です。


ここ数年、年の瀬は冬至の週に神田まつやのゆずきりを食べて、大晦日には"日清×神田まつや"のコラボカップ蕎麦を食べるのが通例になったお蕎麦大好き中年の、

お蕎麦って本当にいいもんですね。

っていうメモでした。

2022年2月17日木曜日

化学ライゲーションの世界へようこそ

コロナ禍が続く今日この頃。メシ時を外してメトロポリタンTOKYOで食事したときのメモです。

-近畿大学水産研究所 ななれ グランスタ東京店 memo-
住所:千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 1F

-近大ネギトロ紅白手桶寿司 (1,950 JPY)-
-RATING- ★★★☆☆
-REVIEW-
全て"近大"生まれのマグロ、マダイ、シマアジの手桶寿司に、小鉢、味噌汁、香の物がついたセット。ディナー(17:00〜)数量限定品って書いてあったけど、16時前にうっかり注文したら、(すげー空いてたこともあってか多分特別に)オッケーでした。
お魚盛りだくさんで嬉しい一品です。味も養殖ものとしてはかなりいいんじゃないでしょうか。
ビバ!近大の養殖テクノロジー!!
ただやっぱり、全体的に脂が強めで、味もボヤっとした感じがあり、身も緩めかなとは思いました。


閑話休題


流行ってるゼェ、ニューモダリティ!ということで、ペプチド合成のメモです。
ケミストがペプチド合成と聞いて最初に頭に想い浮かぶのは、メリフィールド (Merrifield)が開発したペプチド固相合成法(SPPS, Solid-Phase Peptide Synthesis)でしょう(ノーベル賞GETだぜ)。

原料や縮合剤の除去が、ペプチドの結合した樹脂を洗い流すだけで良いのが画期的で、蛋白発現では難しかったり、タンパク質を構成しないアミノ酸を含有していたり、化学修飾されたペプチド合成に威力を発揮します。
しかしながらモノには限度があるもので、(諸説ありますが)一般的に合成可能なアミノ酸残基数は50残基程度と言われています(100残基合成したという話も聞いたこともありますが、レアです)。加えて、ペプチド鎖の伸長を困難なものとする"difficult sequence"問題もあって、必ずしも一筋縄ではいきません。

このようなSPPSの制約に対するブレークスルーの一つに、化学ライゲーション (Chemical Ligation)があります。比較的容易に合成できるペプチド鎖(easy sequenece)を合成し、それらを温和な条件で選択的にセグメントカップリングさせることで(100残基以上の)長鎖ペプチドの合成を狙う戦略です。
即ち、SPPSがリニア合成 (linear synthesis)であるのに対して、化学ライゲーションは収束型合成 (convergent synthesis)になります。一般的に化学合成では収束型合成が王道(効率的)なので、より長鎖のペプチド合成では、SPPSで"easy sequenece"のペプチドフラグメントを合成して、それらを化学ライゲーションによりセブメントカップリングするのが王道と思います。

ということで、今回はペプチドの化学ライベーションについてメモしてみます。

化学ライゲーションといえば、Native Chemical Ligation (ネイティブ・ケミカル・ライゲーション)が有名で(Natural Chemical Ligationって書いてある本もある)、Chem. Rev.にこんな総説がありました↓

Native Chemical Ligation and Extended Methods: Mechanisms, Catalysis, Scope, and limitations
Chem. Rev., 2019, 119, 7328-7443.

この総説のイントロに「化学ライゲーションとはなんぞやら」ということが書いてあるので、今回はそれを紹介しましょう。

著者ら曰く、"peptide ligation methods"とは、 "water-compatible chemistries"であり、"an intramolecular rearrangement substituent to a chemoselective capture step"からなる合成戦略であり、以下の3つのタイプに大別されると言います↓

Type I (アミノ酸の側鎖がキャプチャー)
   Native chemical ligation (Kent  et al., Science, 1994, 266, 776-779.)

Type II (アミノ酸のα-位の窒素がキャプチャー)
   Traceless Staudinger ligation (Org. Lett., 2000, 2, 1939-1941.; Org. Lett.2000, 2, 2141-2143.)

   Ketoacid-hydroxylamine ligation (KAHA) (Bode et al., Angew. Chem. Int. Ed. 2006, 45, 1248.)

Type III (o-位のアミノ基&側鎖がキャプチャー)
   Serine/threonine ligation (Li et al., Org. Lett., 2010, 12, 1724-1727.)

高選択的に相手側ペプチドフラグメントを捕捉した後、転位してアミド結合が構築されるのが特徴で、捕捉段階のモードによってタイプ分けしていますね。

ところで、世界初にして人類初の化学ライゲーションは1994年にその産声をあげたわけですが、それからもうすぐ30年。PCS database (The Protein Chemical Synthesis Database)によると、1353 (average length 107.68)ものライゲーションが報告されているようです(last visited Feb. 2022.)。

そして、本報には2011年から2018年までの化学ライゲーションの内訳が記載されています↓

NCL = Native Chemical Ligation
STL = Serine/threonine ligation
KAHA = Ketoacid-hydroxylamine ligation
DSL = Diselenide selenoester ligation

NCL (Native Chemical Ligation)が圧倒的です。90.7% (NCL)+3.9 (STL)+3.8 (KAHA)+1.2 (DSL)=99.6なので、表示されていない0.4%の中にtraceless Staudinger ligationとかが入っているものと推察します。

NCLがダントツなのは、第一に歴史があるからと思います。
それから、ボクの個人的見解によれば、KAHAはケト酸とヒドロキシルアミンを用意するのが(相当)面倒だし、DSLははっきり言って、はぐれメタル並みの(超)レアものです。NCLに伍する簡便性を持ち合わせている"対抗"はSTLなのですが、NCLが1994年に見出されたのに対して、STLの初出は2010年と比較的最近で、NCLの先行者利益的浸透度がウハウハなのだと思います。それに加えて、やっぱNCLの完成度(無保護で位置選択性と化学選択性)が高いからなんじゃないですかね?

あとちょっと気になることがあって、ボクがPCS databadeでサーチすると、なんでか分かんないけど、上の円グラフの数字にならないんですよね。より具体的には、2011-2018の総ライゲーション数はたったの710Death.....シクシク涙orz.....。盛ってんの?

ついでに、この論文では年毎のラーゲーション数のグラフが記載されてるんだけど、何故か3年移動平均になています。移動平均にする意味ある???なんでかなぁ?どしてかなぁ?まぁ、市井の貧弱一研究員(自称テクニシャン=研究補助員)がちょっと思ったことに過ぎないので、天下のACSの大Chemical Reviews様に掲載された論文に瑕疵は皆無に違いありません!!!

ハイ、先に化学ライゲーションは収束型合成 (convergent synthesis)で、有機合成化学において収束型合成が王道(効率的)と書きましたが、ペプチドの化学合成において収束型合成 (convergent synthesis)が28年間に渡ってたったの1353って、超少なくないですか?これって、つけ入るチャンスじゃないですか?ついでに言うと、歴史の浅いSTLにフルコミットすれば、論文書けるんじゃない?

化学ライゲーションを極めて、リニア合成ガチ勢を無双したいと思う二流大出のテクニシャン(研究補助員)の独断と偏見に満ちた化学ライゲーション入門メモでした(反論は聞かない)。